2010年10月29日

南国に死して御恩のみなみかぜ(攝津幸彦) 

俳句鑑賞を怠っている豊里友行。
というわけで俳句鑑賞の「豊里友行の感銘句」を行いたいと思う。
堅苦しい俳句鑑賞ではなく豊里友行のいつもの語りです。
できるだけ俳句に親しんでいない方にも分かるように読み解いて行きたい。

 この俳句に興味を持ったのは今年の正月に愛媛県松山市でNHK俳句王国に参加するメンバーで飲んでいた時の話だ。
俳人の外山一機さんの話がめっちゃ面白い。
ほにゃららという俳人の「南国に死して御恩のみなみかぜ」を初めて聞く(注:私にとって俳人の名前はあまり興味がない)。
いい俳句だと思った。
というか沖縄に関することにかなりの興味度が集中している豊里友行だ===3
意味不明だが、そのときの外山一機さんの話は「俳句のかるさ」で大変興味深い。
この俳句もテーマの重さとは裏腹に「かるさ」がある。
私には参考になるだろうなぁ~くらいでメモも取らなかったせいで誰の俳句かわからずじまい(笑)
俳句自体も耳で聞いたうろ覚えで「みなみかぜ」だけが耳にこびり付いていた。

この心地よいリズムに私は、違和感を覚えた。







嗚呼松山や〜
= http://toyoanneru123.ti-da.net/e2922636.html

俳句王国リハーサル
= http://toyoanneru123.ti-da.net/e2923979.html

俳句王国の番組収録
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「遷子を読む」を読んで(中)
・・・堀本吟・仲寒蝉・筑紫磐井
= http://haiku-space-ani.blogspot.com/2009/12/blog-post_26.html


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